多様な建物、要望に
対応する防水工事
高信工業では様々な防水工法に対応しており、お客様の建物に対し最適な防水工法をいたします。
こちらでは高信工業が施工する代表的な防水工法をご紹介いたします。
高信工業では様々な防水工法に対応しており、お客様の建物に対し最適な防水工法をいたします。
こちらでは高信工業が施工する代表的な防水工法をご紹介いたします。
ウレタン塗膜防水材の優れた部分をそのままに、短時間での硬化と高物性を併せ持ち、専用システムの機械施工による安定した品質を得たのが「超速硬化ウレタン防水システム」です。
超速硬化ウレタンスプレーは信頼できる防水システムとしてさまざまな用途で広く使用されています。
超速硬化ウレタンスプレーは3分ほどで硬化するため、集合住宅の開放廊下など利用頻度の高い箇所に向いており、工期の大幅な短縮を実現します。
施工部位の短期間での仕上げを可能にするだけでなく、勾配・傾斜部や複雑な形状においても膜厚が確保できます。
施工面全面にジョイントのない、シームレスな防水層が形成されるため、優れた水密性を有しています。
また雨水の侵入箇所となることが多い防水層の端末には押さえ金物を使用しないためシンプルな収まりとなり、防水層の新rないし絵も一層向上させます。
専用システムが品質に大きな影響を与える「温度」と「流量」を完全に管理し、手塗りでは施工できない純度の高いウレタン樹脂防水材による防水工事を可能にします。
スプレーウレタン・ウレア工業会の「SUK超速硬化ウレタンスプレー施工社内検定」は同工業会に加盟する会社のみが取得できる超速硬化ウレタンスプレー施工に関する知識と技能を身に着けることができる厚生労働大臣認定の制度です。
高信工業の社員は「SUK超速硬化ウレタンスプレー施工1級」を取得しておりますので、安定した高い品質の施工をお約束いたします。
こちらの改質アスファルトシート防水でご紹介する常温粘着工法の「ガムクール」、トーチ工法の「ポリマット」はどちらも断熱改修工事に対応しています。
いずれも既存の防水層を撤去すること無く、既存の防水層の上に断熱層を施行することが可能です。また高反射保護塗料を施すことでより多くの太陽光を反射させて熱の発生を抑制します。
断熱改修工法イメージ
高反射塗料の効果
改質アスファルトシート防水「ガムクール」は防水性に優れたアスファルトを主原料に、圧倒的な接着性・弾性を備えた粘着剤「ガムロン」の優れた粘着性、耐久性、安定性を特徴とする工法です。
ガムクールの高い粘着性を持つ粘着層は流動して変形する性質を持ち、下地の変動に追従してシートの防止性能を保持します。
柔軟な性状で接着面に広がり高い粘着力を発現するとともに、施工後は下地の挙動に追従してシートの防水性能を保持します。
かぶせ改修時の下地処理として既存防水層に「下地活性材」を塗布することで、欠損部などの問題を修復。古い防水層の劣化を回復(再活性化)させて既存防水層の余命を活かしつつ、新しい防水層を貼り重ねることができるのが「かぶせ再生工法」です。
アスファルト系の積層防水層は、雨水や熱・紫外線、躯体の挙動、コンクリートのアルカリ成分等の影響により、表層と下層から劣化が進行していきます。
「かぶせ再生工法」は、既存と新設の防水層が相互に劣化因子を抑制する働きをすることで、新旧が一体化した防水層全体の耐久性が向上します。
防水の「外断熱工法」は空調エネルギーの低減と快適な暮らしをつくり、建物の長寿命化につながり、環境保全の側面にも大いに貢献します。
また、ガムクールの高い防水性能は屋上緑化や太陽光パネルの設置など、屋上の価値を高めることが可能です。
改質アスファルトシート防⽔トーチ⼯法は、改質アスファルトシート裏⾯にコーティングされたアスファルトをトーチバーナーで炙りながら貼り付けると同時に防⽔の急所となる部位の⽔密性を⾼めることが可能な⼯法です
ポリマリットは溶けやすいフィルムとコンパウンドにより溶融したアスファルトをルーフィング相互にスムーズに充填し、高い施工品質を実現します。
ポリマリットは「梱包材の改善による廃棄物の軽減」「独自改良した材料による高品質な防水層を実現し建物の長寿命化をサポート」を実現した建物・環境にやさしい防水工法です。また「省力化を目的とした施工効率向上」「製品表面ホワイト化による技能員の疲労軽減」を実施し、施工者にも配慮した工法です。
耐久性が高く、メンテナンスコストを節約できる塩ビシート防水にも対応しております。機械固定工法であれば下地に影響を受けないことから最低限の下地補修で対応できるため、改修コストの削減にもつながります。
共用廊下は塩ビシートで施行することで施工後すぐの歩行が可能です。また滑りを防ぐために塩ビ防滑シートで施工いたします。
屋上
ベランダ・バルコニー
開放廊下
リ ・ルーフシステムは、特殊断熱補強層と超速硬化ウレタン、遮熱トップコートを組み合わせることで「防水&補強効果」と「遮熱&断熱効果」を生み出すスレート・金属屋根改修工法です。工場や倉庫、体育館などの設備や保管物を雨漏りや屋根の破損から守りつつ、冷房費の節約を実現します。
酸性雨等によって脆弱化したスレート屋根は、日射による熱挙動 (スレート屋根の伸び縮み )や風の 巻き上げによる板折れによって雨漏り原因となりやすい傾向にあります。
リ・ルーフシステムでは、遮熱効果による熱挙動の抑制と、JIS規格に適合する高強度ウレタン防水材による厚膜被覆により優れた防水性を発揮します。
スレート屋根は、酸性雨や日射による挙動によって風化劣化し脆弱化します。
リ・ルーフシステムでは、表層に伸び性能に優れるウレタン層を厚膜被覆するため、酸性雨による劣化 を抑制し、屋根強度を向上する効果があります。
屋根寿命を延長する効果があるため、ライフサイクル コストの低減にも貢献します。
屋根が欠損した場合の代表的な対処方法と、それぞれのメリットとデメリットを整理します。
修繕方法 | メリット | デメリット |
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方法 A
欠損したら都度部分的に葺き替える |
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方法 B
全面的に葺き替える
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方法 C
リ・ルーフシステムにて改修する
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屋根は、太陽光による日射に長時間さらされる部位であり、室内温度を上昇される主要因と考えられ ています。リ・ルーフシステムでは、日射熱を効率的に反射するため、屋根温度を低減する効果があり、例えば可 変式空調設備の工場では冷房効率向上による省エネ効果を、固定式空調設備の工場では室温低下による作業員の生産性向上が期待できます。
スレート屋根のみと「リ・ルーフシステム」を施したものと屋根表面温度の差を確認しました。
水の侵入を防ぐためのシーリングは建物の耐久性にも直結するため正確な判断と作業が求められます。
建物の立地をはじめとする諸条件に最適なシーリング材の選定、建物の安全に配慮した丁寧な既存シーリングの撤去、スキルの高い職人による高品質の施工により、高信工業では建物の耐久性を高め、防水性能が長期に渡って続く施工を心がけております。
受付時間 平日9:00~17:00