ビルやマンションなどは主に鉄筋コンクリートで造られている非常に強固な建物です。そんな強固な建物でも紫外線や風雨により少しずつ建物の風化が進み、建物の色褪せやコンクリートの大敵である水から守るための防水性能が低下するなどの劣化症状が生じます。この劣化をそのまま放置すると建物の躯体にまで影響を及ぼし、建物そのものの機能や強度を揺るがしかねません。
大規模修繕工事は周期的に屋上や外壁など広範囲に渡って劣化を修繕する工事です。また、バリアフリー化や利便性や機能を向上する改修工事のご提案、施工もいたします。
大規模修繕工事はいわばオーダーメイド。建物の劣化状況によって必要な工事が異なります。
高信工業では建物の劣化状況を正確に把握するため、建物調査診断を行って最適な工事をご提案いたします。費用や時期などのご要望にも柔軟に対応いたします。
会社全体で工事中の情報を共有して第三者の視点からのチェックをしたり、担当以外のスタッフが現場を回ってチェックを行うなどの取り組みを実施しています。
仕上がりの検査においては職長、発注者と複数人によるチェックなどを行っています。
現場記録の徹底
職長検査
発注者検査
始業前のミーティングを通じて作業員の安全に対する意識を高めます。また住民の方やご利用者の方の安全を守るために様々な対策を行っています。
始業前の危険予知ミーティングの実施
危険エリアの明確化
落下物を防ぐアサガオの設置
現場の防犯対策として足場からの侵入を防ぐ柵の設置や窓からの侵入を防ぐ補助錠の貸出を行っています。また工事中は人の出入りが多いので、作業員は工事関係者であることがわかるよう共通のメッシュベストを着用しています。
足場内への侵入防止対策
窓の補助錠の配布
メッシュベストの着用
受付時間 平日9:00～17:00
